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太田 亨

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概要

個体差健康科学(講義概要) 
 現代は「遺伝子の時代」に突入したといわれています。ヒトゲノムの解析により、人間の身体や生命の仕組みについてさまざまな事実が明らかになり、それを応用したバイオテクノロジーの技術開発や、個体差に目を向けた医療の革新が急速に進められています。またそれにともない、私たちの人間観、生命や死、個人や社会についての考え方にも大きな変化が起こりつつあり、医療や福祉のあり方をめぐる新たな倫理問題も生じてきています。 本学では、遺伝子時代に対応した新医療人を養成すべく「個体差健康科学」を立ち上げ、ひとりひとりの個体差を重視した新たな医療と福祉のあり方について、独自な研究と教育にいち早く取り組んできました。この講義は個体差へのさまざまな科学的視点とアプローチについて分かりやすく学ぶことを通じ、「かけがえのない個の尊厳」に基づく医療や福祉を目指す本学の精神を身につけることを目的としています。 講義は、行動指針としての「個体差健康科学」の思想について学んだ後、四つのテーマに沿って「個」という問題を考えていきます。<①個と社会>では、幸せで健康な社会を築くためには、個人と社会がどのような関係をもつべきなのかという問題を考えます。<②個の健康と環境>では、個人の健康がいかに自然環境や社会環境と切り離せないものであるかを学びます。<③遺伝子と個体差医療>では、最先端の遺伝子やゲノム研究の基礎を学ぶとともに、その応用による個体差医療の未来像と倫理問題について考えます。<④個のためのケア>では、ひとりひとりの個体差と人格の尊重に基づいた医療や福祉のこれからのあり方として、当事者を主体とした福祉の考え方や、諸分野の連携によるチーム医療の必要性について考えます。 

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