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口腔機能修復・再建学系 生体材料工学

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研究実績

研究概要

インプラントに関する研究
生体内に埋入して使用する金属製インプラントの表面処理による機能化について、様々な表面分析法や細胞・組織工学的手法を用いてアプローチしている。最近では、耐食性や組織親和性の向上を目指した無機コーティング(TiN、DLC、HAコーティング)や生体機能性分子の表面への固定化に精力的に取り組んでいる。 1. Tamura M, Endo K, Maida T, Ohno H. Dent Mater J, 25: 32-38, 2006 2. 遠藤一彦, 田村 誠, 大野弘機. 傾機材論文集 122-126, 2004 3. Kawahara D, Ohno H. Materials in Clinical Applications Ⅳ (Vincenzini P, Barbucci R): 447-454, 2003

生体材料の腐食に関する研究
インプラント用材料や歯科生体材料の生体内および口腔内における劣化反応とそれに対する異物性生体反応について調べている。歯科用金属材料の腐食機構の解明や高耐食性合金の開発に取り組んでいる。また、金属の腐食の副作用である金属アレルギーに関しても、検査法、診断法および治療法について検討するとともに、アレルギー性を低減化した材料の開発を進めている。 1. Iijima M, Yuasa T, Endo K, Muguruma T, Ohno H, Mizoguchi I. Dent Mater J, 29: 53-58, 2010. 2. Iijima M, Endo K, Yuasa T, Ohno H, Hayashi K, Kakizaki M, Mizoguchi I. The Angle Orthodontist Amer, 706-711, 2006 3. 舞田健夫, 遠藤一彦, 大野弘機, 田村 誠, 川上智史, 疋田一洋, 藤井健男, 越智守生 日歯産誌, 19: 38-346, 2005

歯科用合金の機械的性質に関する研究
歯科鋳造用貴金属合金(金合金、銀合金)の時効硬化に関して、添加元素の影響や熱処理条件について検討している。また、矯正用NiTi合金の機械的性質、特に超弾性挙動について調べている。 1. Iijima M, Ohno H, Kawashima I, Endo K, Brantley WA, Mizoguchi I. Biomater, 23: 1760-1774, 2002 2. Iijima M, Ohno H, Kawashima I, Endo K, Mizoguchi I. Dent Mater, 18: 88-93, 2002 3. Kawashima I, Ohno H, Sarkar NK. Dent Mater,16: 75-79,2000

接着に関する研究
電子顕微鏡やレーザーラマン分光光度計などを用いて、接着性レジン・象牙質接着界面の微視的構造を解析している。さらに、長期水中浸漬試験やサーマルサイクル試験を行い、接着界面の耐久性の評価や劣化機構の解明について取り組んでいる。最近では、象牙質基質から放出されるタンパク質分解酵素(MMP)が接着構造内のコラーゲン繊維に与える影響を調べるとともに、各種シリカ系微粒子やナノ素材を用いやMMP活性の阻害や再石灰化の促進に関する研究を展開している。 1. Hashimoito M., J Biomed Mater Res, 92, 268-280 (2010) 2. Hashimoto M, Iijima M, Nagano F, Ohno H, Endo K., J Biomed Mater Res, 94, 127-133 (2010)

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